愛しのクマごろうおじさんの事、デヴィちゃんからのプレゼントの事

娘のミミが、8月23日に無事、カナダへ帰国しました。
日本滞在中は、皆様にご心配して頂き、見守って下さって、
感謝しております。

名古屋、東京、トロント、モントリオールへ乗り継ぎ、ほぼ24時間かかりました。

心配していた親より、本人はケロッとしており、入国、税関でも
ちゃんとできたそうです。
17歳、そろそろ、親から離れていくのかと。
*まだ、まだ、離さないぞ〜と母*


父が亡くなってから、日本がとっても遠く感じるようになりました。
まだ、ぐずぐずしています。(悲)



その最愛の父が、幼稚園の時に買ってくれたクマのぬいぐるみがあります。
たくさんあったオモチャの中で、何故かこれだけ、残してありました。

手にした時の事、今でもしっかりとカラーで頭の中に残っているんですよ。
親戚宅へ母と遊びに行き、父がお迎えに来た時に、買ってきてくれたんです。理由なく、私が気に入るからと。

もう、40歳過ぎのおじさんクマです。
名前は、クマごろう。
その当時としては、大きなクマちゃんです。


いつも、日本へ帰国する際に、買いものし過ぎて、スーツケースに入らず、「ごめんね、クマごろう。今度は、カナダへ一緒に行こうね」と
言い、何度も約束を破っていましたが、今回、やっと、ミミと一緒に
カナダへ来る事ができました。

ミミもショッピングに明け暮れ、案の定、スーツケースがいっぱいになりました。
「だめだったらいいよ。」とミミに言いましたが、、、、

モントリオールの空港へお迎えに行ったら、なんと、ミミさん、
手でかかえて持ってきてくれたんです。
驚き、感動! ミミ、やるじゃんって。
*でも、ミミに会うより、クマごろうに感動しちゃったかも。ごめん、ミミ*


           ↑ クマごろうの到着



クマごろう、小学生か中学生かの頃、酵素パワーのトップで
手洗いしたんです。
でも、すすぎをよくしなかったのだと思います。
その頃、柔軟仕上げ剤等知りませんでした。
陰干しにさえもしていません。

乾いたクマごろう、ガビガビになってしまいました。
花咲く青春乙女になった頃、アーリーアメリカン調にした
お部屋にマッチしなくなり、とうとう、クマごろうは、クローゼットの中にお蔵入り。

そのまま、長い年月が。トドままは、おばちゃんになりました。

久しぶりに見たクマごろうの右手は、取れてしまい、お鼻ももげてしまいました。


若い娘ミミは、こんな古汚いぬいぐるみを恥ずかしいとも
思わず、手でかかえて持ってきてくれました。
メルシー、ミミ。


            ↑
トドが、クマごろうにもたれかかっていました。
本当に偶然なんですよ。
*トド、きつねの襟巻きみたいなんですけど*
*目つきが、悪いんですけど*

クマごろう、ソファーの場所を占領しています。
ずっと、一緒にね。
*お鼻のところ、どうやって直しましょうか????*
 ジュン母さんへアドバイスを頼みましょうか?????

おばさんのトドままが、ちょっとの間、お子ちゃまになっていました。



犬友のデヴィちゃん、Boss母さんから、素敵なプレゼントが
届きました。
ずっと、読みたかった本 「ぐらんわん」を送って下さったのです。
デヴィちゃん、Boss母さん、おとしゃん、ありがとう。
こんなに情報満載なんて。
健康管理をもっと勉強しなくてはと反省。




もったいないので?少しずつ、読んでいます。何度も。
ぐらんわんの意味が分りました。
たくさんのワンちゃんたちが、頑張っています。

これから高齢に向かっていくワンコを持つ者には、
大変励みになります。(感謝)

Bossくん、フィルくん、ラッキーくん、コロちゃんを見つけました。みんな、ハンサムモデルさんですよ。

みんな、お空でモデル仲間同士、楽しくしているかな?
トドまま、みんなの写真を何度も見てるよ。

この雑誌は、トドままの宝物。


今日の気持ち:

すべての高齢ワンちゃんへ、「ガンバレ」コール。