保護ワンちゃんのもみじちゃん - トドままのメープル日記

お久しぶりでございます。

あっという間に秋めいてきましたね。
前回は、暑かったかな？
そんなに期間、空いてた？？？　驚き！！

前回は、モンちゃんとの思い出話に涙いっぱいして頂き、トドまま、桂小金治でした。
お気持ち、ありがとうございました。

トドまま、秋は乙女チックに？、食欲増えてきていますよ。
四季を通して同じ食欲だったわ。ハハハ。。。。
皆さんのようなナイスバディになるまでは、年月かかりそうですわ。

さて、さて、昨今、よく耳にする保護犬。
トドまま、情けない事に、高齢ワンコブログへお邪魔するようになるまでは、あまり、気にもしていなかったと思います。
大変お恥ずかしい話です。

モンちゃんは、初めて最期まで飼ったワンコだったのです。
それまでは、両親が仔犬を飼っては、１年経つと人にあげていました。
ジュリー（コリー）、トム、（シェパード）、ジミー（シェパード）、ペコちゃん（シーズー）
みんな、無責任な飼い主たちで、本当にごめんね。

↑　娘ミミが撮りました。サンセットのリフレクションです。

ペコちゃんには、その後も会う事がありました。
新しい飼い主を探していたところ、近所でマルチーズ（１７歳）を癌で亡くした
叔母様がみえ、その方が、是非とおしゃってくれたので、そちらへ。

その当時（トドままが、女子高校生時代、すごく昔）、ペットを我が子として飼っている人は
今ほど、いなかったと思います。
フードもビタワンだったかな？　キャロライン洋子にて宣伝。←知ってる？
その叔母様は、いつも犬に話かけていました。
品のいい、声の綺麗な方でした。

その叔母様（ミヨちゃん）と自転車のかごに乗ったペコちゃん（チロちゃんへ名変更）に
よく出会いました。
幸せなチロちゃんは、８歳ぐらいで乳がんで亡くなったそうです。
ミヨちゃんは、一所懸命に愛してくれました。
ミヨちゃん、本当にありがとう。ミヨちゃんも生きていたら９０歳以上だわ。
お元気かな？

そんな両親ですが、父が亡くなる半年前に、何とワンコを飼い出しました。
今度は、里親になったのです。
甥がブリーダーをしている人から、パピヨン　２歳の女の子がいるが、体が小さくて
子供も生ませられないのでワンコの里親を探しているとの話を聞きました。

処分するには忍びないので、無料でいいからもらってくれる人を探していると
言われたそうです。無料って事は、本当に処分（保健所）寸前だったのでしょうか？
ひどい！

甥は、両親へ相談。
両親共、もう、ワンコは無理と言い続けてきましたが、何も疑問なくＯＫ返事を出したそうです。
それが、トドのいとこ？？の「もみじちゃん」です。

↑　可愛いもみじちゃん

父が亡くなってから、母は、もみじがいてくれるから寂しさもないと言っています。

もみじちゃんは、今まで、ブリーダーワンコだったので、個人的な愛情を受けていないようです。
最初は、リアクションなく、ビクビクしており、でもフレンドリーで、噛み付く事無かったそうです。
人が来ると吠えるので、番犬として、役立っているそうです。
耳の遠い母は、インターホンの音には反応なく、もみじちゃんの声には反応するそうです。

母と一緒に水戸黄門を見たり、寝たりしているそうです。
ただし、お散歩には行かないそうです。
お外が怖くて、歩かないそうです。お庭でうろうろ。

この夏にミミが日本へ行った際に、もみじちゃんをお散歩させましたが、
行きは歩かず、帰りはビューンと走るように帰ったそうです。

生まれたから２年間、どんな生活をしていたのかなと、ちょっと可哀相な気持ちでいます。
あまり歩いていなかったと思われる小さな、細いアンヨを見るとギュッと抱きしめたくなります。
母は、もみじは今、幸せだからいいのよと、とっても前向き。そうよね。
もみじちゃんが、母のお守りをしてくれているようです。

あの時、飼う事をＯＫしてくれた父へ感謝。
ばあばが、飼えなくなったら、カナダへ連れてきますから。
もみじちゃん、絶対に離さないからね。心配しなくていいのよ。

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