夢で会えたら

7月24日 午後1時1分、小太母さんの最愛の我が子 小太郎くんが
お空へ旅立ちました。

小太母さんは、お仕事をされながら、一生懸命に介護をされました。

小太ちゃんは、愛情をたっぷりと受けて、また、小太母さんに愛情をいっぱい与えて、お空へ向かいました。

小太ちゃん、17歳のカッコイイ、ハンサム君。
虎のように強い子。
優しい、親孝行の小太ちゃん。
お空で走り回っているかな。
お友だちと会えたかな。


↑ 小太ちゃん、トドままの野生庭には
  立派なお花ないけれど、いつも楽しく見ている
  トドままのお花を送ります。
  


小太ちゃんの事、ずっと忘れないよ。
I miss you    安らかに




7月26日は、父の80歳のお誕生日。
2年前に他界したので、お空での年齢ですけれど。

「わしは、まだ35歳だ」なんて
気の若い父がそんな事を言いそうですが、
とりあえず、「パパ、お誕生日おめでとう」。


2日前に、不思議な夢を見ました。

亡くなった人は、夢に出てきても話さないと言われていますが、
うちの父は、何故か現実的な事のように話をします。
それもカラーです。


心臓病、糖尿病、腎臓、肝臓等、あらゆる病をかかえて亡くなった父は、
最期の時、肺に水がたまるため、飲む事も食べる事も許されませんでした。

口をコットンでぬらしてあげる事しかできませんでした。
意識無いのに指を口元へ持っていく、しかし、何もしてあげられませんでした。

日本滞在中に亡くなり、葬儀を終え、カナダへ帰国してから、父の夢をしました。
2階の廊下のつきあたりに立って(足ありました)、
「お水下さい」って言うのです。

母に伝えたところ、それ以来、毎日、お仏壇にお水をお供えするようになったそうです。
私もしばらくは、庭に向かって、手をあわせて、お水のカップを置きました。
*今、していませんけれど。


その父、今度は、一回り小さくなっているものの、病院での感じではなく、
元気な頃の父の姿で、「背中をかいて」と言うのです。
その背中は、私の覚えている父の、肉のついた、ちょっと曲がった背中でした。

それと、可笑しいのは、鼻の左下に吹き出物ができたらしく、
ここも痒いって言うんです。
「これは取らないといけないね」とも。

ちょっと不思議な事に、今朝、トドの額にイボ(以前、尻尾の付け根にできたあれ)ができていました。
これって、何かの暗示かな。。。。って。。。


「あれ、パパ、亡くなったんじゃないの」と聞いているうちに、
何故か、そばにいた母が、手紙を渡し、「上人降弘法、、、、なんとか、、様が、生き返るのをお許しになった」と言うんです。
その偉い方のお名前(漢字)が読めたのですが、ここまでで。。。。

「わぁ、良かった」と思ったら、夢でした。


夢であっても、大好きな父に触れる事ができて、不思議と涙が出ず、
嬉しくなりました。




父は、病院で「泣くな」と言いました、
これが最期の言葉になりました。

トドまま、いっぱい泣いています。
いつでも、どこでも、急に。。。。
父、心配しているかな。

でも、パパ、今度の夢では泣かなかったからね。

また、会いたいな。。。。




ご報告です。

娘のミミが、第一志望のマギル大学の農学.環境学部に合格しました。
将来は、環境と海洋生物の研究がしたいそうです。
私にはチンプンカンプン。


マギル大学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%83%AB%E5%A4%A7%E5%AD%A6


↑ ミミ、おめでとう byトド

今まで、フランス語の学校へ行っていたけれど、
9月からは英語で授業を受けます。

ミミ、合格してから、お買い物、レストラン、外では英語を使っています。
パパへは、フランス語、もちろん、トドままとトドには日本語ですよ。

ひとまず、肩の荷が降りました。
ミミ、頑張ったね。
天国のおじいちゃん、喜んでいるわよ。
一番可愛がってくれたものね。



今日の気持ち:

夢は、夢で、現実じゃないけれどね。
夢を見ている時は、現実だと思っている。

いい夢、楽しい夢は覚めないでと願う。
そんな夢を見て目覚める朝は、気持ちいいね。

夢は不可能が可能になっている。
へんてこな夢もあるけれどね。

今、一番会いたい人に会えたトドまま、この夢を忘れたくないな。


亡くなった人を思う気持ち、悲しさは消えないね。
でも、ひと時でもいいね、夢だと会えるよ。



↑ お休みなさい 

  大好きなキャロットの夢がいいわ。。。。
  花より団子、肉よりキャロットだわ。。。。byトド