天国のパパ、81歳のお誕生日おめでとう 

今日、7月26日は2010年8月に亡くなったトドままの大好きなお父さん、「パパ」の81回目のお誕生日です。

2010年の今日、これがトドままとパパの会話の最後日となりました。

2010年に入ってから体調が悪くなってきたにもかかわらず、母はずっと私に隠していました。
後で聞いたら、心配を掛けたくなかったからだと母が言いました。
今では、母を責めてはいません。

パパへの最後の電話は、単に「お誕生日おめでとう」と言いたかっただけでした。
電話して良かったなぁ。

いつもと違って、元気がなかったのが気になりました。
きっと、夜中だからかな?って。

トドまま、すごいおばさんです。
なのに、まだ、パパの死が受け入れられなくてね、ぐっと胸を締め付けられる時があったり、急に思い出して、
「いないんだ、もう会えないんだ、会いたいな。。。。」と一人泣きをしてしまいます。

ブログで悲しみを告っていいですか?

親戚の方は、「いい年齢だったわね」と言われましたが、トドまま、内心は100歳で亡くなっても、
気持ちは同じだったかなと思います。 きっと。


↑ 60歳で定年してから、念願だったベンツを買って、乗りまくっていました。
  車大事で、中で飲食禁止でした。
  この写真は、東京へ行った時、ドライブインで撮ったものと思います。

  この頃は、太っていて、パパらしいです。
  トドままの心の中には、この健康パパがいるんです。

  定年後、旅行が好きで、名古屋港から北海道へカーフェリーで旅行をしたそうです。
  プランなしで、100万円持って、なくなるまで北海道で過ごすというシニアのくせに
  大胆なプランをしました。

  快適なカーフェリーでしたが、母が船酔いになり、帰りのチケットを捨てて、高速で帰ってきたそうです。

  両親の一番の楽しい旅となったでしょう。
  あえて、写真を撮らずに、じっとその場で目に焼き付けてきたそうです。
  
  
笑顔いっぱいで、じじいのくせに化粧品いっぱい持っていて、洗面台には、パパのハンドクリーム、アフターシェーブ、
はげ防止(すでにハゲていましたが)剤等。
亡くなった後、それらを処分したら、その場所がガランとしていましたね。 

しかられた記憶がないくらい優しいパパ。
今でも、どうしようもない悲しみがあるけれど、時間をかけて前向きに生きていきます。
病院で、最後にいったパパの言葉が、「泣くな」だったから。

いつも、38歳だと思い込んでいた気の若いパパ、今でもその気持ちでいるわよね。
本当にありがとう。



先日、北海道旅行をされたブンタさんから、とっても美味しい贈り物を頂きました。
北海道では、松の実さん、ジュン母さんにもお会いされたそうです。


↑ 鉄道ファンにもたまらない釧路の有名なノロッコ号のロゴの羊かんです。
  貴重な羊かん、一口サイズで食べるのはもったいないので、
  8月末の仕事のピークが終わるのを待って、心落ち着けて、熱い緑茶で頂きます。

  ブンタさん、旅行、楽しかったようですね。
  北海道のすがすがしい空気、また、ジュン母さんの美味しいお料理も堪能されましたね。
  本当にありがとうございます。感謝。




前回、お知らせしましたトドの膝の痛みですが、薬も効果なく、まだ、ケンケンしています。
少しは良くなったかなと思われるのは、芝生の上だと4本足でゆっくり歩けます。
クッションになっているのかな?


↑ ケンケンなのだ 痛いのだ


↑ 頑張っているのだ

  Boss母さん〜 あのネームプレート、寝る時以外、いつもつけているよ〜
  お外に出ても、マミー、安心しているよ〜

芝生から歩道に移ると痛みを忘れているのか、ゆっくりですが、4本足になっています。
その時、トドままは、日本語で「いち、に、さん、し」と号令をかけています。
急ぐと、やっぱりケンケンに。。。。

病院へ行くことにしました。
手術になるか、ちょっと不安だけれど、ケンケン足、痛そうだし、他の足、心臓への負担もでるかなと、
こちらも心配です。

トドまま、とっても反省しています。
ごめんね、トド。

↑ ワタチ、治療、リハビリ、手術になっても頑張るワン
  また、ルンルンとマミーと一緒にお散歩に行きたいもの  BY トド



今月2回も更新で、トドまま本人もびっくりしたナーモー